日本は、周囲を海に囲まれた自然豊な島国です。大型の連休や長期のお休みを利用してレジャーとして旅行に出かける方の人たちの中には、海外で旅行を楽しむという方がいらっしゃいます。海外旅行と国内旅行のどちらをとるかというのは、わたし達家族の、夏休みの大きな話題の一つです。
でも、今のところ、国内旅行に落ち着きそうです。出かけるところは、九州の佐賀県です。佐賀県の唐津市は、日本三大松原のひとつとして知られている「虹の松原」とよばれる名勝があります。毎年、多くの観光客が訪れているのですよ。
名物は、「けいらん」と呼ばれる餅で、その形は、米粉を原料した皮を春巻きのように巻いてその中に漉し餡が入っている餡子餅なのです。昔、この地に一人旅で来たときに、私は、農家のお宅にお願いして一泊させていただきました。そのお宅でこの手作りの「けいらん」を食べさせていただいた時の美味しさを今でも忘れることが出来ません。
その頃の一人旅から、家族が出来て、もう随分昔の話になるわけですが、子ども達と旅行の話をしている時に思い出して、その時の旅行の思い出話に、私一人、花が咲きました。佐賀県の唐津という土地は、とても人の心の温かさに触れた過去の記憶をよみがえらせれくます。
人の心に触れることの出来る旅には、言葉の親しみを強く感じることの出来る日本がいいでしょう。地方の土地にその住む人たちの人柄の温かさを、旅によって得ることが出来れば、どれほど、大きなお土産になることでしょう。子ども達には、そんなものでなくて目には見えない大切な思い出の宝を旅行から感じ取ることの出来るそんな旅をさせてあげたいなあと思います。